神戸三宮の歯医者|高田歯科は、虫歯治療を得意としています。

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治療症例

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保存治療

下手なダイレクトボンディングの尻拭い

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症状 他院ですきっ歯改善の治療を受けて来られた患者さんです。 これはひどい。
隙間は埋まっていないし、それよりも、レジンの形態が悪く、バリが出ているために食片が停滞しやすくなり、歯肉が炎症を起こして腫れてしまっています
治療方法 本来なら隙間をもう一度埋め直さなければいけないのですが、患者さんの都合もあり今回は歯肉の炎症を改善するためにレジンのバリを取り除くだけにとどめることにしました

ダイレクトボンディングのやり直し

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症状 数ヶ月前に行ったダイレクトボンディングの色があっていないことでやり直しを行うこととなりました。この治療ではアステリアという自費治療用のコンポジットレジンを用いて治療されていましたが、アステリアではこの患者さんの複雑な色を再現できなかったようです。
治療方法 デジタルの測色器を用いて色を測定して、その色を再現できるコンポジットレジンにて治療することとなりました

徹底的な虫歯除去!!

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症状 全く自覚症状なく虫歯が進行している患者さんです。
「古い銀歯を外してみましょう!」ということで外してみたら、内部に虫歯が!!
そう。これって、過去の歯科治療で虫歯の”完璧な除去”ができていなかったことで、内部でジワジワと成長を続けていた虫歯なんです。
治療方法 古臭い方法ですが、う蝕検知液で染め出しを行いながら徹底的に除去します。
そこにかかる時間は約40分。 う蝕検知液で染めて→軟化象牙質除去→染め出し→除去 を繰り返します

インプラントが不可能な部位にインプラント

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症状 全顎的に多くの虫歯が存在し、また 奥歯には欠損部位も存在している患者さんです。
奥歯の欠損部位にインプラント治療をしたくても骨がほとんどないために諦めていたのですが、なんとかできないだろうかと転院してこられました。
治療方法 アメリカから取り寄せた、骨を造成する薬品 BMP-2 を用いて骨の再生治療を行い、インプラントをすることとなりました

メタルコア

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症状 歯質がほとんど残っていないような重度の虫歯の患者さんの場合、最終的に歯冠補綴物すなわちクラウンをかぶせるためには、なんらかの手段を用いて失われている歯質のボリューム回復が必要になります。
その際に、近年ではグラスファイバーを用いたファイバーコアと言われるプラスチックの土台が用いられるのですが、本当に歯質がないような場合では今度は強度が不足して外れやすくなってしまいます。
そこで、そういうケースでは金属製の土台であるメタルコアが適応になるのですが、一般的には「メタルコアを使うと歯が折れやすくなる」と批判されます。 それは、ちゃんとした適合精度の高いメタルコアを作ったことがないからそんな話になるのだと思います。
歯の根の長さの1/2以上の長さで、腐食しにくい金属を用いて精密に作られたメタルコアを装着した患者さんで、その後歯が折れたケースにはこの14年の間で出会ったことがありません。 
治療方法 歯がほとんど残っていない患者さんなので、今回は3分割のメタルコアを作成しました。非常に複雑な形状でパズルのようなこのコアを組み合わせながら装着していきます。