治療症例
10年前のレジンのやり直し
Before
After
メインテナンス情報
症状 | 10年前に行われたコンポジットレジン治療を審美的にやり直したいとのことで再治療を行うことになりました。 |
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治療方法 | 10年の間に技術は格段に進歩しました。世界のほとんどの歯科医師はレジンの色を測定する際に術者自身の目の能力に頼りますが、これは科学的ではありません。誰が行っても同じように確実に色を合わせるためにはデジタル技術を用います。 そこで、当院では測色器を用いて色を測定します。その結果、今回は二本の歯に対してそれぞれD2とULという特殊な色を選択しました |
費用 | 一箇所あたり10万円の合計20万円 |
備考 | 今回の治療は90分で終了しました 通常、診療回数としては2〜3回で行います。一度で色が適合しない場合には2〜3回やり直すことも稀にあります |
患者さん情報
年代 | 50 |
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治療方法
古いレジンを除去して行きます
測色器を用いて色を測定します。こちらはD2を選択
測色器を用いて色を測定します。こちらはULを選択
ところどころに白濁した様子を再現しながらレジンを充填して行きます
隣の歯も同じように詰めて行きます
筆を多用しながらレジンの形態を整えて行きます。