治療症例
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セラミックだらけの歯の噛み合わせ調整
Before
After
症状 | 「食事の後に歯が痛くなる」「歯がしみる」「肩こり」「頭痛」と、多くの深い症状を訴えておられる患者さんです。 |
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治療方法 | 上下のすべての歯が天然の歯で構成されている人の場合にはそのすり減るスピードの足並みが揃うのですが、セラミックや金属など様々な種類の修復物が装着されている患者さんの場合はそれぞれのすり減るスピードが異なるため、一部の歯が当たらなくなり、逆に一部の歯が強く当たるようになってしまいます。 そこで、その足並みを揃えるために噛み合わせの調整が必要になります |
費用 | 15000円/回 |
備考 | 削って調整する場合と、高さを足して調整する場合がありますが、高さを上げて調整するのは大変なので、多くの場合には当たりが強い歯を少し削って調整します。 その際には、±8μmの精度での調整が求められます |
噛み合わせ調整
Before
After
症状 | 「なんとなく違和感がある」「歯が凍みる」とのことで来院されました。「歯が痛い」と申告される患者さんで”歯に問題がある”人はほんのわずかです。実際には、その大半は噛み合わせの不調和か歯茎の炎症を”歯の痛み”と感じていることがほとんどです。 |
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治療方法 | 噛み合わせの調整を行いました。±8μmの誤差の範囲内で左右の奥歯がバランスよく噛めるように調整します。 |
費用 | 一回1万5千円 |
備考 | 削る調整を行う場合と足す調整がありますが、現実的には少し削って調整することになります。 |
仮歯
After
治療方法 | 仮歯を作る際にもちゃんとした型採りを行う必要があります。治療の初期の段階ではなく終了間近の段階では仮歯といえども手抜きはできません。最終的に装着するセラミックと仮歯の形態、厚み は限りなく一致させる必要があります。そこで、仮歯といえども最終の型採りと同じ方法で精密に型を採ります。この時に、クラウンと歯の境目であるマージンラインがどれほどシャープに綺麗な一本線で描かれているかをチェックして、問題があればもう一度歯の形を削って修正するわけです。 |
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費用 | 仮歯一本当たりの作り変え費用は一万円です |
今日の虫歯
Before
After
症状 | 全く無症状です。が、鏡でよく見るとはの内部が僅かに黒く透けています。 |
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治療方法 | 隣の歯を傷つけないように注意をしながら、慎重に削っていきます。やがて、エナメル質の中に細かいひび割れや溶けて白くなっている部分が見えてきます。そのひび割れに沿うかたちで虫歯菌が歯の内部に侵入し象牙質が虫歯に侵されています。 |
費用 | 虫歯除去5万円 その後の修復処置は10万円 |
備考 | 診療回数は3回。 |
乳歯の歯髄温存
Before
After
症状 | 7歳の子供です。検診を兼ねて来られた時に虫歯を発見したので虫歯治療を開始しました。 乳歯の場合には神経までの距離が近いので少し削っただけで神経にまで達してしまいます。 |
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治療方法 | 神経に達してしまったとしても、MTAセメントを用いることで歯髄の温存が可能です。重要なのは虫歯の部位を完全にとってしまうことで、ドックスベストセメントや3Mixなどではこのような治療法は行えません。 重要なのはラバーダムを用いて唾液が混入しないようにできるかどうかです |
費用 | 歯髄温存治療 5万円 |