治療症例
噛み合わせの調整の難しさ
Before
After
メインテナンス情報
症状 | コンポジットレジンを用いた治療を行なった犬歯なのですが、わずか2ヶ月後にそこの歯肉がいびつな形に変形してきました。 |
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治療方法 | これはクレフトといいます。ブラッシングの仕方が悪いとこのようになると誤解されてきましたが、実際には噛み合わせの問題から生じます。 ブラッシング方法は全く変える必要がないので噛み合わせだけ調整しました |
患者さん情報
年代 | 40 |
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治療方法
4ヶ月後:歯肉の炎症は治まりましたが、変形している状態は全く改善していません
10ヶ月後:すこし歯肉の状態が丸くなってきましたが、歯肉は痩せたままで根が露出しています
2年2ヶ月後:少し歯肉が盛り上がってきました。しかし、未だ根が露出しています
3年1ヶ月後:ようやく根の露出部位も回復してきました。
このように、ほんのわずかな噛み合わせの調整の失敗が大きな問題を引き起こしてしまいます。
高田歯科では噛み合わせの調整や調和に心血を注いだ歯科治療を行なっています