治療症例
審美的な補綴治療
Before
After
メインテナンス情報
症状 | 右上の前から2番目の歯のクラウンの審美性を改善したいとの主訴で来院されました。 問題点としては ●歯の生えている位置が内側 ●歯茎に黒い変色がある ●歯の形態の自然感が無い などなど盛りだくさんでした |
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治療方法 | 残念ながら矯正治療は希望されなかったため、歯の位置は内側に存在した状態のままでクラウンのデザインのみ自然になるようにしていきました。 ●仮歯の形態を何度もなんども改良し ●歯肉の変色部位を改善 ●最終的にはセラミッククラウンにて審美回復しました ※ 歯周外科手術は行っていません |
患者さん情報
年代 | 30代 |
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治療方法
歯の生えている位置が反対側の2番目と比較すると、かなり内側に位置しているのが分かります。
もともとは、前歯はガタガタしていたのを補綴物の形で無理やり外に膨らませていることが分かります。
まず、仮の歯にします。最初はこんな感じで全く美しくありません
そのデザインを何度も変更しながら最終形態を吟味していきます
治療開始から9ヶ月かけて当初の問題点を解決し、
精密な型取りを行って最終的なセラミッククラウンが出来上がりました。これを装着して治療完了です