治療症例
外傷歯の治療 前編
Before
After
メインテナンス情報
症状 | 自宅で転倒して前歯を折ってしまった10歳の患者さんです。 幸い家族の対応が早かったためにすぐに歯科医院を訪れてもらうことができました。 治療前の検査によって歯の内部の神経はまだ生きていると判断されました。 |
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治療方法 | 初日は応急処置として象牙質をレジンを用いて保護しました。 その後、ダイレクトボンディング治療を行い、審美修復を行いました。 |
費用 | 17万円 |
備考 | 下の前歯の外傷の場合には、後々神経が死んでしまうことがあります。 そのため、定期的な検診は欠かせません。 |
治療動画
患者さん情報
年代 | 10歳 |
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治療方法
審美修復治療3週間後の写真です。電気的歯髄診断により歯の内部の神経が生きていることが確認されました。
修復治療9ヶ月後の写真です。
歯の内部の神経は生きており、 コンポジットレジンを用いて修復した部位も審美性を保っています。
この後、患者さんの来院が途絶えてしまいました
そのため、大きな問題が起きてしまったのですが、それは「外傷歯の治療 中編 」へ