治療症例
今日のメタルコア
Before
After
メインテナンス情報
症状 | 根の治療を終えた後はクラウンという被せ物を装着する治療(補綴治療)へ移行します。が、歯質がほとんど残っていないような場合は、クラウンが引っかかる部分(フェルール)がほとんどないために外れやすくなってしまうので通常は”土台のかさまし"を行わなければいけなくなります。 |
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治療方法 | 多くの歯科治療においては、ファイバーコアという治療が行われます。それはグラスファイバーで補強したプラスチックを用いますが、ここまで歯質が失われているケースではファイバーコアそのものの加圧変形により脱離・脱落が起きやすくなることもあり、白金加金という金属を用いたメタルコアを用います。 |
費用 | 根の治療から補綴治療までで30万円程度 |
備考 | 数ヶ月の治療期間を要します |
患者さん情報
年代 | 30 |
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治療方法
このような複雑な形態で、パズルのように各パーツを組み合わせて用います
これだけの複雑な形状のメタルコアが適切に装着できるのか疑問を抱くかと思いますが、
適切に歯の型を採り、適切な方法で接着すればこの通りフィットよく装着が可能です。
根の治療の際治療が必要になった時にはこの金属の内部を削ってくり抜いて行いますのでそれほど難しくありません。