治療症例
とてつもなく大きな虫歯に対する治療
Before
After
メインテナンス情報
症状 | とてつもなく大きな虫歯があるのに痛みを生じない患者さん。 神経を温存するのは非常に難しい状態でした |
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治療方法 | ご本人の希望もあり、予後不良を了承いただいた上で歯髄温存治療を行いました。 その後、数ヶ月に渡って経過観察を行い、状態が安定していたことより最終的にはセラミックを用いて審美回復しました |
患者さん情報
年代 | 20 |
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治療方法
虫歯を染め出しながら削っていったところ直ぐに神経(歯髄)が露出。
歯の内部の神経が見えています。この状態は歯髄充血状態で、従来ならば神経を直ぐに除去してしまうのですが、MTAセメントを用いて神経を温存する治療を行うこととなりました
MTAセメント(BioMTAセメント)を歯の内部に充填。
治療前は根の先端部分に炎症による影が写っていますが、治療によって状況が改善したため影が消えてきました。